蕨に住むクルド難民の子どもたちの家を訪ね、ラルフローレンから頂いた洋服の寄付を行いました。
(*難民申請をして仮放免中の子ども達の顔は修正を入れてあります。みんなとても似合っていたのでお見せしたいのですが残念です!)
コロナで仕事もなくなり、2日間も物が食べれていないという泣いてしまう難民もいてとても心が痛みます。
10万円給付金ももちろんもらえないため、とても困窮していました。
ほとんどの家族が小さなワンルームアパートに家族5人で住んでいて物もほとんど無い状態でした。
日本語が話せない為、学校に行けてない子どもも多く、社会からの孤立化がすすんでいます。
また、以前にもクルド難民の子ども達へのいじめでニュースに問題になりましたが、学校や地域での差別にも苦しんでいる子どもは沢山いるようです。大学に行きたくても「難民は受け入れたことがない」と断られることが多く、奨学金制度も難しいそうです。
言葉の壁を越えるアートワークショップで今後こういった難民の子供たちと繋がっていきたいです。
アートが少しでも懸け橋になりますように。