2018WorkshopWorldジャマイカ

ジャマイカ 孤児院にて絵を描くワークショップ

8月16日、在日ジャマイカ大使館及びジャマイカ国立美術館協力の元、ジャマイカで一番最初に設立された孤児院「マックスフィールドパークチルドレンズホーム」にて絵を描くワークショップを行いました。
ホームには生後数ヶ月の赤ちゃんから18才の孤児、105人が住んでいます。貧困問題による理由、育児放棄や虐待等を受けた子どもたちが未来に向けて再出発出来るよう手助けし、支え合う場所となっています。
ワークショップ準備中、興味津々の子どもたちはお喋りが止まりませんでしたが、筆を手にした途端、静かになり真剣に絵を描いていました。中には、”LIKE ME”や”LOVE ME”を書き始めた子どもも。
ワークショップ後は年長の子どもたちと将来の話をしました。「家族の話はしたくないけど僕の夢聞いてもらってもいい?」「アドバイス欲しい」など素直な子どもたちは目を輝かせながら素敵な夢を語ってくれました。