船を作ったり、自分と弟の絵を描いたり、事務局スタッフの顔を描いてくれたりと、みんなとても熱中して取組んでいました!
みんな終わった後に「はい、あげる!」と絵や工作をプレゼントしてくれました。
ある11歳の男の子は絵を描きながら日本に来たばかりの頃のことを、「小学校1年生のとき僕が教室で静かにしてられなくて、先生に怒られたんだけど日本語が分からなくて”さようなら”って言われたことだけが分かってそれをすごい覚えてるんだ」と話してくれました。
今は日本語はとても流暢ですが、まだ授業についていけないこともあり、よく居残りをすることが多いそうです。
それでも絵を描くことは大好きで図工と体育が一番好きな科目だと教えてくれました。
絵を描きながら子ども達と自然な会話が出来るのはとても良いことですね。