10月27日、メキシコ被災地、メヒコ州の貧困地区の子どもたちを訪ね、絵を描くワークショップを行いました。ゴミ山の近くに住んでいる子どもたちは地震によって、家が全て崩壊してしまったり、さらに困難な状況での生活を余儀なくされていました。子どもたちに自由に絵を描いてと伝えたところ、地震の恐怖、悲しみを自然と描き始めました。
地震発生から1ヶ月以上時間が経ってもなお、子どもたちの心の中にそのような気持ちが残っていたことに、学校の先生方も驚かれていました。
自分の気持ちを存分に絵に表し終わった後、子どもたちは多くの笑顔を見せてくれました。