6月30日(金)及び7月1日(土)に、熊本の”木山仮設団地””テクノ仮設団地””益城町児童館”にて、子どもたちと絵を描くワークショップを行いました。
未だに仮設団地での生活を余儀なくされている子どもたちは、画用紙をはみ出してしまうくらいのパワーを画用紙に描いてくれました。
大変な思いをしている子どもたちですが、兄弟やお友達への温かい気持ちや笑顔が輝いており、子どもの強さを改めて感じさせられました。
一つの仮設団地では、熊本大学の学生の方々が毎週”移動図書館”や”カフェ”を開放されており、各仮設団地の集会所や益城町児童館は子どもたちにとって憩いの場となっているようでした。
7月2日に再び大きな地震が熊本にて起こり、不安を感じた子どもがたくさんいると思います。そんな子どもたちが安心してのびのびできる環境を、私たち大人がたくさん提供していけたらいいなと感じております。