KIDS ERATH FUND 子供地球基金

【報告】熊本地震 支援活動について

この度は熊本支援の為に子供地球基金を通して大きなご支援を頂きありがとうございます。遅ればせながらですが、活動のご報告をさせて頂きます。

 先月21日(木)朝6時に恵比寿事務局をキッズアースカーで出発し、夜中0時に熊本市菊池群大津町に到着致しました。
翌日から震源地を中心に活動を開始。一週間もの間、テントや車での生活をしている方々、
プライバシーが充分に確保されない避難所へ避難をしている方々や大きな被害を受けた個人宅に、皆様からお預かりしました物資をお届け致しました。
お配りした方々からは、遠くから熊本のことを心配してくださっている方がいらっしゃることに感激されておりました。

 地震発生から幾日が経ちましたが、まだまだ余震が続いている為、学校が今なお避難所になっている状態でした。そのため、授業を再開する目途が立てられず、日に日に子どもたちのストレスも溜まり、今まで出たことのないアレルギー症状が出たり、皮膚炎や口内炎ができている子どもたちが多く避難していました。
子供地球基金では物資のお届け以外に、そうした子どもたちへ、広場や避難所にて絵を描くワークショップを行っていきました。
子どもたちが「本当に楽しかった!」「すっきりしたー!」と楽しそうに話してくれたことが、とても印象的でした。

 ワークショップで描いた絵画のタイトルは『あたまの中』。「地震でグチャグチャになる頭の中を表現した。」と話してくれました。
被災地の子どもたちが地震によってどれだけストレスを感じ、混乱しているかが伺い知れます。震災に遭った小学校の校長先生とのミーティングでは、
「学校再開の目処が立たず、子どもたちの精神的ケアーが今後の課題。協力してほしい。」との依頼を受け、2回目の熊本支援のお約束をして帰京致しました。

第2回目は、4月29日に東京を出発。滞在中、合計9回のワークショップを実施致しました。
避難所や車の中での生活が続き、学校もなく、我慢を強いられている子どもたちは、絵の具を使って全身で絵を描くことを心から楽しんでいました。
外はまだ危険な場所が多く、遊ぶ場所も限られている為、ワークショップを通して子どもたちの気持ちが少しでも明るく前向きになれたらと思います。
避難所となっている学校の再開は5/10を予定しているところが多く、子どもたちも楽しみにしていました。

 この度のご支援で必要なところに必要な物資を直接届けることが叶い、また被災した子どもたちと数多くのワークショップをすることが出来ました。
ひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝御礼申し上げます。今後も皆様の温かいお気持ちと共に、熊本支援を続けて参ります。

子供地球基金
鳥居晴美 
スタッフ一同

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